クラブ賞 クラブ概要 ニュース エッセー
 トップページ >  日本エッセイスト・クラブ賞 >  日本エッセイスト・クラブ賞受賞一覧 > 第56回受賞作受賞式


第56回(2008年)

日本エッセイスト・クラブ賞
贈呈式

第56回(2008年)の日本エッセイスト・クラブ賞贈呈式が、20年7月9日、東京・内幸町の日本プレスセンタービル内、日本記者クラブ宴会場で行われ、『ルポ 貧困大国アメリカ』の著者、堤未果氏、『恋と伯爵と大正デモクラシー』の著者、山本一生氏にクラブ賞の賞金100万円と賞状、副賞の最高級万年筆が贈られました。贈呈式には作家・辻井喬氏、参議院議員・川田龍平氏、放送ジャーナリスト・ばばこういち氏、東京大学名誉教授・伊藤隆氏ら著名人を含め約百人が出席しました。


第56回

受賞作品
  堤 未果(つつみ みか) 氏著
   『ルポ 貧困大国アメリカ』 (岩波書店)
  
  山本 一生(やまもと いっしょう)氏著
   『恋と伯爵と大正デモクラシー』 (日本経済新聞出版社)





堤 未果(つつみ みか)氏

東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科学士号取得。国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティインターナショナルNY支局員を経て、米国野村證券に勤務中、9.11同時多発テロに遭遇。以後ジャーナリストとして活躍。著書に『空飛ぶチキン』(創現社出版)、『グラウンド・ゼロがくれた希望』(ポプラ社)等。2006年、『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞受賞。





山本 一生(やまもと いっしょう)氏
1948年生まれ。東京大学国史学科卒。石油精製会社に入社、生産システム構築および運用を担当。その一方で競馬の歴史や血統に関する翻訳に従事、世界的な血統研究家、ケン・マクリーンの『クラシック馬の追求』(競馬通信社)、フォン・エッチンゲンの『馬産の理論と実践』(馬事文化財団)などを翻訳。1997年にフリーとなり、伊藤隆東大名誉教授のもとで、競馬の「有馬記念」で知られる有馬頼寧の研究に従事。



日本エッセイスト・クラブ賞

 日本エッセイスト・クラブは、昭和27年『日本エッセイスト・クラブ賞』を制定、毎年新人エッセイストの発掘に努めてまいりました。平成20年(2008年)で56回を数えます。受賞作には賞金と副賞が贈られます。2008年の第56回以降、賞金が従来の30万円から100万円に引き上げられることになりました。受賞作は原則として毎年2点。副賞として最高級万年筆が贈られます。賞金、副賞は、当クラブ会員の会費でまかなわれているのが特徴です。締切日は、毎年3月9日、発表は6月、贈呈式は7月になっています。
日本エッセイストクラブ賞制定に就て
 (昭和27年10月発表)

 複雑なる世界情勢の中に、ともかくも独立の歩を踏み出したわが国は、政治、経済、思想その他各般に亘り、多くの問題に直面しつつあり、向後において、さらにこれら諸問題の深刻化が予想されるのであります。公正な世論の喚起という面において、本クラブに負荷せられた使命の愈々重加するを痛感するのでありますが、同時にまた、新鋭なる評論家、エッセイストが一人でも多く出現、自己の正しい自覚において新鮮なる活躍を展開されるよう切望して止まぬものであります。
 依って本クラブは、新人エッセイストを待望、これを激励する意をもって、このたび日本エッセイスト・クラブ賞を制定することに致しました。
 右賞は文藝作品等創作を除く一切の評論、随筆(一定期間内に発表されたもの)等の中より、各関係方面の推薦を受け、本クラブに設けられた詮考委員により慎重に詮考の結果、最優秀と認められたもの一篇にたいし記念品及び賞金を授与するものであります。
    昭和二十七年十月


       (参考) 日本エッセイスト・クラブ賞の応募は、当クラブの会員推薦、または出版社推薦が原則ですが、一般からの直接応募も可能です。審査のための図書(応募作品)を2冊、審査委員会に寄付していただきます。応募締切日は、毎年3月9日ですのでご注意。この日以降31日までに発行される場合は、発行され次第お送りいただきます。.


     問い合わせ クラブ賞の詳細については下記にお問い合わせ下さい。
〒105-0004 東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビル8階
日本エッセイスト・クラブ事務局
電話 03(3502)7287
FAX 03(3502)7288
copyright (c) Nihon Essayist Club all right reserved